歯の矯正をする

beauty teeth

始まりは意外と古かった

現代では日本でも歯の矯正をしている方を見かけますが、その歴史は古く、紀元前のヨーロッパであるとされています。ヨーロッパの紀元前の地層から矯正装置が見つかったことや、古代の有名な医師ヒポクラテスも歯の矯正について著書に記しているためです。そのことからもわかるように、歯の矯正は古代のころから人々の関心を集めていたようです。その後もヨーロッパでは盛んに研究がなされ、18世紀ごろには現代のような矯正が行われていました。 20世紀に入るとアメリカ人のアングルが歯科矯正学校を設立して矯正医を多く送り出し、歯を矯正することが広まっていきました。また、アングルは現在使われているような矯正装置も開発したとされ、近代歯科矯正学の基礎を築いたとされています。

これからどうなっていくのか

30年ほど前までは金属でできた帯状の輪に、ブラケットという輪を固定するものをくっつけて、すべての歯に装着するものが主流で、見た目が良くありませんでしたし、歯磨きがしにくいなど不便なこともありました。今では、透明のプラスチック製や白いセラミック製のブラケットが開発され、それを歯に接着することができるようになったため、見た目も目立たず、必要な個所だけワイヤーで固定するということができるように進化しています。 欧米では歯並びが悪いことは、マイナスイメージを持たれてしまいますが、日本ではまだそれほどではありません。しかし、見た目も気にせず治療が受けられるようになれば、これから治療を始めようという人も増えてくるのではないでしょうか。